日本代表・海外組 海外日本人選手

日本代表の上田綺世の価値は約73億円?ポルトは提示額を倍増させる必要がある

上田綺世 写真:Getty Images

 今2025/26シーズン、オランダ1部エールディビジでゴールを量産するフェイエノールトに所属する日本代表のFW上田綺世。今シーズンここまで、全公式戦で25試合に出場し19ゴールを記録し、24試合で先発起用されている。その活躍は国内にとどまらず、欧州のクラブからも注目を集めているようだ。

 オランダメディア『FootballTransfers NL』は、ポルトガル1部プリメイラ・リーガのポルトが、上田の獲得に関心を示していると報じた。同メディアによれば、ポルトは1月の移籍市場で上田を獲得するため、2,000万ユーロ(約36.5億円)のオファーを提示したという。

 ポルトを率いるフランチェスコ・ファリオーリ監督は、過去(2024-2025)にアヤックス・アムステルダムの指揮官で、上田をストライカーとして高く評価しているとのことだ。ポルトは現在国内リーグで首位に立ち、UEFAヨーロッパリーグでも好調を維持している。

 しかし、フェイエノールトはこの金額では放出に応じる気はないようだ。同メディアは、1月の移籍が成立する条件として、フェイエノールトが4,000万ユーロ(約73億円)を求めていると伝えている。

 現時点で、その条件を満たすクラブは現れておらず、移籍は現実的ではない状況にある。そのため、ポルトが1月に上田を獲得するためには、提示額を倍増させる必要があるとのことだ。

 上田は2023年夏にベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグのセルクル・ブルッヘから800万ユーロ(約14.6億円)で加入した。上田は直近2シーズンでは68試合で16ゴールにとどまっていたが、今シーズンは数字を大きく伸ばしている。

 上田の市場推定価値は930万ユーロ(約17億円)とされているが、フェイエノールトはその約4倍以上の金額を要求している。フェイエノールトは国内リーグ2位に位置し、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を争っており、その戦いにおいて上田のゴールは欠かせない存在となっている。