
サンフレッチェ広島はミヒャエル・スキッベ(現ヴィッセル神戸)の後任として、バルトシュ・ガウル監督を招へい。ポーランド人新指揮官の右腕として、ドイツサッカー連盟(DFB)からアルネ・ヤンセン氏を引き抜いた。
DFBは2025年12月30日にヤンセン氏の退任を公式発表。2008年からDFBの一員として、U19チームのアシスタントコーチ、協会のアカデミーマネージャーを務めたほか、女子ユース代表部門の指導者育成を担当。男女ともに複数のカテゴリーで選手の指導に当たっていたという。
DFB公式サイトでは、ヤンセン氏の今後について「1月6日より広島のアシスタントコーチを務める」と発表。本人は公式サイトを通じて以下のようなコメントを残している。
「DFBの才能育成部門および各ユース代表チームでの、素晴らしく波乱に満ちた17年間を経て、私は大きな感謝と誇りを持ってこの時間を振り返っています。単に組織作りに携わるだけでなく、私自身も個人として成長することができた時間でした。上層部からも、直接の同僚たちからも、一貫して多大なる敬意と信頼を寄せていただきました。特に、DFBを取り巻く多才な部署や素晴らしい人々との協力関係は、私という人間を形成し、豊かなものにしてくれました」
「同僚や選手たちが成長していく姿を見ること、そして彼らが夢を追いかけ、それを叶えるためのサポートをすることは、私にとって常に大きな喜びです。特にコーチングスタッフの面々や女子ユース代表の選手たちが夢を叶えられるよう願っています。DFBが再び特別な成功を祝う日がすぐに来ると、私は確信しています」
「共に分かち合った経験と、素晴らしい連帯感には心から感謝しており、DFB、そこで出会った人々、そしてチームとは、これからも心でつながり続けます。連盟でのこれほど長く濃密な時間を経て、私は日本で最も将来有望なクラブのひとつであるサンフレッチェ広島での、非常にエキサイティングな挑戦へと踏み出す決断をしました。自分の価値観とこれまでの経験を、新天地で活かせることを楽しみにしています」
スキッベ体制と同じく、ドイツ路線を貫く広島。シャルケ、マインツ下部組織の指導歴を持つガウル新監督にくわえ、ヤンセン氏の実績や仕事ぶりへの期待が高まっている。
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