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日本代表の前田大然について「フィジカル面で全盛期の状態に戻りつつある」

前田大然 写真:Getty Images

 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックでは、1月の移籍市場を前に新戦力の獲得に関する話題が多く出ている。一方で、同移籍市場でセルティックが主力選手を放出する可能性があるのかどうかも注目点となっている。同クラブに所属する日本代表FW前田大然は2025年夏にも去就が話題となったが、再び関心を集める存在となっている。

 この状況について、スコットランドメディア『67 Hail Hail』は、元イングランド代表サッカー選手でセルティックにも在籍経験のあるクリス・サットン氏(2007年引退)の発言を伝えた。

 同メディアによると、前田は今2025/26シーズンに浮き沈みのある時期を過ごしてきた。ブレンダン・ロジャーズ前監督体制下では苦戦したが、その後はマーティン・オニール暫定監督のもとで本来の動きを取り戻し、現在はウィルフリッド・ナンシー監督の指揮下で前向きな兆しを見せているという。

 同メディアは、昨2024/25シーズンの同時期に前田が勢いに乗った経緯にも触れている。EFLチャンピオンシップのバーミンガム・シティに所属するFW古橋亨梧がセルティックを離れたあと、前田はゴールを量産し、その結果としてスコットランドPFA年間最優秀選手に選出された。

 現地12月27日に行われたセルティック対リビングストン戦(4-2)での前田について、サットン氏は動きの質を評価し、チームの良い流れの中で鋭さを見せていたと語ったと同メディアは伝えている。

 サットン氏はサッカー系トーク番組『The Warm-Up』で、1月の移籍市場に言及しつつ、「セルティックは前田を売ることはできない」と強調。そのうえで、「前田はフィジカル面で全盛期の状態に戻りつつあり、シャープに見えた」と述べ、現在のパフォーマンスを高く評価している。