
スタッド・ランス所属の日本代表FW中村敬斗には、2025/26シーズン終了後まで残留する可能性が取りざたされていたが、ここに来てステップアップ移籍の可能性が浮上。MF鎌田大地所属のクリスタル・パレスが移籍先候補に挙がっている一方、同選手の動向がセルティック所属FW前田大然の去就に影響を与える可能性もあるとみられる。
ドイツ『フースバルミニスター』は12月30日に「クリスタル・パレスは左サイドの補強を検討しており、中村敬斗が獲得候補に浮上している」とリポート。交渉や正式オファーの有無には触れていないが、「オリバー・グラスナー監督は、過去に日本代表の長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)を指導した際に良い経験をしており、日本人選手に対してポジティブな印象を持っている」と、日本人選手の獲得に動く背景を伝えている。
また、トルコメディア『Taka Gazete』は25日の時点で、同国1部トラブゾンスポルからの関心を報道。これによると、トラブゾンスポルは中村と前田を獲得候補にリストアップしている模様。ただ、いずれか一方のみを獲得する可能性が高いとみられるだけに、仮に中村がクリスタル・パレス移籍に傾くとなれば、前田の獲得に注力するものとみられる。
一方、フランス『L’Union』で12月27日に掲載されたインタビュー記事によると、中村本人は「フランス2部リーグ得点王を目指しているか」という問いに対して、「はい、非常に良い目標になると思います」と回答。「自分がゴールを決めてチームが勝つこと、それが何よりも重要です。ただ、それ(個人の記録など)ばかりを考えたくはありません。エゴイストにはなりたくないですし、チームのことも大切に考えていたいのです」と語っている。
くわえて現地メディア『ランスVDT』は12月10日の時点で「彼にランスを退団すべき理由は一つもない」とリポート。日本代表の森保一監督は中村に対して「もしランスに残留してコンスタントにプレーするなら、2部リーグでも日本代表のリストに入れる。条件はプレーすることだ」と伝えたという。
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