
J2降格のアルビレックス新潟を契約満了により退団したMF高木善朗が、タイ1部所属BGパトゥム・ユナイテッドへ移籍する模様。元鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)監督である石井正忠氏のもとでプレーする見込みだが、以前同クラブへの加入が噂されていた北海道コンサドーレ札幌所属DF大﨑玲央の去就に影響を与えそうだ。
タイメディア『Jay worapath』は12月29日に「BGパトゥム・ユナイテッドが、新潟との契約が満了した日本人アタッカーの高木を獲得した」とリポート。「高木はオランダ・ユトレヒトでのプレー経験があるほか、Jリーグでは東京ヴェルディ、清水エスパルス、新潟に在籍していた」と同選手の経歴を紹介した一方で、「2025/26シーズン後半戦にむけての補強で、彼が最後の獲得選手になる」と報じている。
パトゥムの補強を巡っては、大﨑が12月22日に行われた公式戦後、同クラブのトレーニングウェアを着用し、所属選手とともにピッチで汗を流していた。また、現地メディア『ボールタイスタンド』は「パトゥムが大﨑を獲得。近日中に正式な契約発表が行われる見通しだ」「2025シーズン限りで札幌を契約満了により退団となっている」と伝えていたが、『Jay worapath』の報道内容を踏まえると、パトゥム移籍は幻に終わったとみられる。
パトゥムは2025/26シーズンのタイ1部リーグ戦で、首位のブリーラム・ユナイテッドから勝ち点12差の5位。タイ代表MFチャナティップ・ソングラシン(元札幌・川崎フロンターレ)やMF野津田岳人(元サンフレッチェ広島・清水エスパルス・ヴァンフォーレ甲府・新潟)、FW土井智之が在籍しているほか、2025年冬の移籍ウィンドウではヴィッセル神戸からDF松田陸を獲得している。
現在33歳の高木は東京V、ユトレヒト、清水を経て、2017シーズン終了後に東京Vから新潟へ移籍。9シーズンにわたり新潟に在籍していたが、2025シーズンはJ1リーグ戦19試合の出場でノーゴールという結果だった。
一方、現在34歳の大﨑は、横浜FC、徳島、神戸を経て、2024年にUAE1部エミレーツ・クラブへ移籍。神戸時代の同僚であるアンドレアス・イニエスタと再びチームメイトとなったが、外国人枠の兼ね合いにより1試合の出場で契約解除。数か月の無所属期間を経て、2024年6月に札幌へ加入すると、在籍1年半でJ1リーグ戦17試合、J2リーグ戦17試合の出場だった。
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