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日本代表の菅原由勢はブレーメン退団?「サウサンプトンと協議は行っていない」

菅原由勢 写真:Getty Images

 今2025年夏、プレミアリーグからEFLチャンピオンシップに降格したサウサンプトン。同クラブからブンデスリーガのベルダー・ブレーメンへ日本代表のDF菅原由勢は、2025年8月26日にレンタル移籍を果たした。

 この動向について、UKメディア『Sport Witness』は、ブレーメンとサウサンプトンの契約内容には菅原を600万ユーロ(約11億円)で買い取るオプション条項が設定されていると伝えた。

 また同メディアは、ドイツメディア『Bild』が、最近の菅原のパフォーマンス低下を理由に、ブレーメンがその条項を行使するかどうかで迷っていると報じたことを紹介している。

 さらに、ブレーメンを専門に扱う同国メディア『Deichstube』は、クラブのフットボール責任者であるペーター・ニーマイヤー氏に対し、菅原の評価と将来について質問した。

 ニーマイヤー氏は、最近の菅原のパフォーマンスにばらつきが見られる点について、菅原がチームとともにプレシーズンを過ごせなかったことが影響していると説明したうえで、「全体的に非常に安定しており、自身の役割をしっかり果たしていた。非常に早く順応し、ほとんど時間をかけずに存在感を示した」と語っていると『Sport Witness』が伝えた。

 一方でニーマイヤー氏は、シーズン終了後の去就について、「サウサンプトンと菅原の将来に関して協議を行った事実はない」とも明言しており、今後の動向に注目が集まっている。

 サウサンプトンが保有権を持つ菅原は、ブレーメン加入後、リーグ戦全試合に先発出場し、14試合で3アシストを記録している。