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ジュビロ磐田退団へ!リカルド・グラッサが惜別投稿…Jリーグ挑戦終了も

リカルド・グラッサ 写真:Getty Images

 ジュビロ磐田所属のブラジル人DFリカルド・グラッサは、今季限りで退団する見込み。本人のSNS投稿が話題を呼んでいるほか、契約満了との報道も飛び交っている。

 同選手は8日にインスタグラムを更新。磐田のトレーニングウェアを身にまとう自身の姿、トレーニンググラウンドの様子をアップした上で、「最終日」とポスト。涙を流す顔文字、日本国旗も添えていることから、磐田から日本国外クラブへの移籍が既定路線とみられる。

 グラッサの去就を巡っては、ブラジルメディア『ge』が2025年4月の時点で「磐田との契約期間は2025年12月まで」とリポート。本人はこの時点で「どうするのかまだ決めていない。僕はブラジルが大好きだけど、家族は日本が大好きだし、すでに適応している。いくつかの要素に左右されると思うけど、家族と一緒に決断しなければならないとき、それが正しい決断になると信じているよ」と語っていたが、退団に至ったようだ。

 11月23日に行われた明治安田J2リーグのモンテディオ山形戦で、試合後の挨拶で誰よりも長く最後までピッチに残っていたグラッサ。2026年で日本在住5年目となり、日本に継続して5年間居住している外国人は「居住者」として扱われ、原則として日本人と同様の納税義務が発生することが残留への障壁となった可能性もある。

 グラッサはピッチ内外で誠実な姿勢を貫き、クラブを支え続けてきた。今季限りでの退団は、契約状況や家族の生活環境、さらには税制上の扱いなど様々な要因が影響した結果とみられる。ただそれでも磐田に残した功績は揺るぎなく、その別れは寂しさとともに大きな敬意をもって受け止められるべきである。