
V・ファーレン長崎は明治安田J2リーグを2位で終えてJ1昇格を果たしたが、一部外国籍選手の入れ替えが行われる模様。スペイン人FWフアンマ・デルガドにフリー移籍の可能性があるという。
海外メディア『フットムーブ』は12月5日、長崎、大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)、アビスパ福岡と渡り歩いてきたフアンマの実績について以下のように綴っている。
「2017年の長崎移籍が彼の伝説を決定づけるものとなった。日本に到着したデルガドは時間を無駄にしなかった。即座にチームにフィットし、32試合で11ゴールを記録して長崎をJ1へと導いた。しかし、トップリーグでの夢は短く、わずか1シーズンで降格の憂き目に遭う」
「その後、彼は大宮へ移籍したが、チームは昇格にあと一歩及ばずプレーオフ進出を逃した。その後福岡へ加入すると、予想通りデルガドは再び輝きを取り戻した。8ゴールを挙げ、それらは勝ち点13に相当する価値あるものとなり、チームを1部昇格へと導いた。福岡では2シーズンにわたりJ1の舞台を経験し、自身の価値を証明した」
「2023年に長崎へ復帰したデルガドは、得点力を爆発させ、36試合で26ゴールを記録したが、チームはわずか勝ち点2の差でJ1昇格を逃した。翌年も10ゴールを挙げたものの、3位で終わったシーズンのプレーオフでの失意は、チームに勝利への渇望を残すこととなった」
「しかし今季は7つの重要なゴールと、ハードワークによって培われた豊富な経験で、長崎をJ1の舞台へと連れ戻した。昇格が決まった瞬間、群衆の歓声は彼の耳にいつまでも響いていたに違いない」(原文ママ)
その上で、同メディアはフアンマの去就について「12月で契約満了となるため、移籍の可能性が取りざたされている。去就は不透明だが、一つ確かなことは、彼が日本サッカー界に刻んだ足跡は消えることがないということだ。無名の存在として来日したデルガドは、長崎で自身の爪痕を残した」とリポート。移籍金ゼロで流出する可能性があるという。
日本での9シーズン目を終えたフアンマ。現時点で移籍先候補は報じられていないが、今季もJ2リーグ戦19試合の出場で7ゴールと依然として健在であるだけに、長崎を離れるとなればJリーグ他クラブが同選手の獲得に乗り出すかもしれない。
コメントランキング