Jリーグ FC東京

室屋成が激白!FC東京復帰の裏側とは「強化部が…」仲川輝人が反応

室屋成 写真:Getty Images

 元日本代表DF室屋成は、2025年6月にドイツ2部ハノーファーからFC東京へ移籍。古巣復帰を果たしたが、本人がその裏側をチームメイトであるFW仲川輝人、FW遠藤渓太の前で語っている。

 FC東京のクラブ公式YouTubeチャンネルでは、11月7日にクラブドキュメンタリー番組『WE ARE TOKYO』の 第3話「一つでも多くの勝利を」が公開。28日には番外編が公開されたが、仲川、遠藤、室屋が飲食店でFC東京に関する様々な出来事について語っている。

 その中で話題が室屋の復帰に及ぶと、本人は「けっこう早めにドイツまで(強化部が)来て。冬くらいに来てくれて、『夏に向けて戻って来て欲しい』と」とコメント。仲川は「来たんや」と反応している。また、クラブ内での交友関係については「僕は群れないですよ。(人工芝では佐藤恵允、岡哲平と喋っているけど)、あいつら結構好き」とコメントしている。

 室屋は2020年8月、FC東京からハノーファーへ完全移籍。海外挑戦1年目からリーグ戦で32試合に出場とプレータイムを確保すると、2021/22シーズン以降も主力選手として活躍。2024/25シーズンはリーグ戦25試合でスタメン出場していた。

 また、ハノーファー退団直前にはドイツ紙『ビルト』が「日本から複数のオファーがある」「ハノーファーは(契約延長の)オファーを提示」と報じていたが、結局FC東京復帰を決断。本人は10月、ハノーファー公式インタビューで「(古巣復帰は)まさに良いタイミングでした。息子が6歳になり、ハノーファーでは幼稚園でしたが、こちら(東京)では小学校に入りました。そういう意味で非常にタイミングが良かったです」と、家庭の事情が古巣復帰に繋がったことを明かしている。