
U17日本代表GK村松秀司(ロサンゼルスFC)は11月18日、FIFA U17ワールドカップ決勝トーナメント2回戦で北朝鮮代表相手に活躍。PK戦の末、チームを勝利に導いたが、相手選手の挑発行為に対する振る舞いが話題を呼んでいる。
スポーツ放送局『Jスポーツ』の公式Xアカウントでは、PK戦の一幕を2分程度の動画によりアップ。5人目のPKキッカーであるFW浅田大翔(横浜F・マリノス)がペナルティスポットに向かって歩く際、北朝鮮代表の背番号「10」を付けた選手が走って詰め寄るなど、挑発行為に出る。すると、村松もすかさず駆け寄り、浅田に詰め寄ろうとする相手選手を左腕で振り払い、チームメイトを守ったのだ。
この村松の行為には称賛のメッセージが数多く寄せられているが、日本サッカーの情報を扱う海外メディア『Jリーグインサイダー』は「ムラマツは本物のリーダーだ!北朝鮮の選手たちが“握手”の時点から日本選手に対して乱暴な態度を取るという緊張した試合の中で、彼は仲間を守り抜いた。まだ17歳なのに、最後のPKを蹴る予定だったアサダを、相手選手から守ったのだ!」と称えている。
現在17歳の村松は、ロサンゼルス出身であり、現在は地元ロサンゼルスFCの下部組織でプレー。2025シーズンは下部組織のリーグ戦で2試合に出場しているが、トップチームでのベンチ入りはまだない。
なお、この一戦では試合前に両チームの選手がピッチ中央に整列した後、通常だと互いに握手を交わすところ、北朝鮮代表選手は右手で拳を作り、握手を求める日本代表選手の右手を殴っており、スポーツマンシップに反する行為だとして物議を醸している。
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