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湘南出身・小杉啓太はW杯日本代表入りへ移籍?ユールゴーデンが日本人選手獲得へ

小杉啓太 写真:Getty Images

 スウェーデン1部ユールゴーデンIFが2025シーズン終了後の移籍ウィンドウで、日本人選手の獲得に動く模様。湘南ベルマーレ下部組織出身のU20日本代表DF小杉啓太にステップアップ移籍の可能性が取りざたされる一方、京都産業大学MF末谷誓梧の獲得を諦めていないという。

 現在21歳の末谷は、10月下旬にユールゴーデンIFのトレーニングに参加することが決まると、その後2週間にわたり現地に滞在。そのまま正式契約を結ぶ可能性も報じられていたが、スウェーデン『FotbollDirekt』は11月12日に「末谷は正式契約を結ばず、ユールゴーデンIFを去った」と伝えている。

 正式契約に至らなかった背景については「現在のネックとなっているのは、外国籍選手の登録枠に余裕がない」と伝えているが、それでも2026年1月の移籍ウィンドウで再び末谷の獲得へ動く可能性があるとのこと。記事では「次の移籍ウィンドウで再び接触する予定だ」「クラブ内で『2026年に向けて、チーム構成がより明らかになった時点でオファーを提示したい』という声が出ている」と綴られている。

 外国籍選手の登録枠による問題が末谷の海外挑戦を阻んでいるとなれば、小杉の去就が同選手の将来に影響を与える可能性も考えられる。小杉にはすでにパリ・サンジェルマン(PSG)をはじめ欧州5大リーグ所属複数クラブからの関心が報じられている。

 また本人は先日、スウェーデン『Fotbollskanalen』のインタビューで「(11月3日の2025シーズン・スウェーデン1部リーグ最終戦が)ユールゴーデンIFでのラストマッチになるかもしれない」などと退団の可能性を示唆。2026年に行われるFIFAワールドカップ北中米大会の日本代表入りを目指す上で、ステップアップ移籍が必要不可欠との見解を示している。