
リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するMFビティーニャが、欧州のビッグクラブから熱い注目を浴びているようだ。ポルトガル代表の同選手は、ここ数シーズンで著しい成長を遂げ、現在では世界屈指のMFと高く評価されている。25歳のビティーニャは、落ち着いたボール捌きに加え、プレッシングをかわす能力、精度の高い配球でチームの中心的存在となっている。
UKメディア『The Hard Tackle』によると、プレミアリーグのリバプールとラ・リーガのレアル・マドリードが同選手の獲得に強い関心を示しているという。両クラブがビティーニャを手に入れるためには、PSGが要求する1億3000万ユーロ(約232億円)という巨額の移籍金を支払う必要があると報じられている。PSG側は主力である同選手の放出に消極的だが、この金額に近い提示があれば交渉に応じる可能性があるとも伝えられている。
リバプールは今2025/26シーズンの冬の移籍市場で中盤の強化を検討しており、アルネ・スロット監督はビティーニャのプレースタイルを理想的と考えている。一方、マドリードではシャビ・アロンソ監督が新たな6番を求めており、ビティーニャがその候補に挙がっている。両クラブとも資金力では問題がないが、PSGと同選手の契約2029年6月末まで残っており、交渉の実現は極めて難しい状況にあるといえるだろう。
ビティーニャはポルトガル1部のポルトで育成され、2022年夏にPSGへ加入した。リーグ・アンでの初年度は順調な滑り出しを見せ、昨2024/25シーズンにはルイス・エンリケ監督の下で三冠達成に大きく貢献した。
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