Jリーグ 湘南ベルマーレ

J2降格の古巣湘南にエール!アビスパ福岡ウェリントン「引退時は日本で…」

ウェリントン(湘南ベルマーレ在籍時) 写真:Getty Images

 アビスパ福岡所属のブラジル人FWウェリントンは、10月26日に行われた明治安田J1リーグ第35節・湘南ベルマーレ戦で途中出場。J2降格という結果に終わった古巣を気遣うコメントを残したことで話題を呼んでいるが、自身は日本で現役引退を検討しているという。

 ブラジルメディア『VAVEL』に掲載されたインタビュー記事によると、同選手は2025年3月時点で、「2013年にやって来たときは、日本でこんな美しい物語を描くことになるとは想像もできなかった」とコメント。およそ10年間にわたる日本でのキャリアについて、こう振り返ったという。

 「「ユニフォームは3枚しかないけど、どのユニフォームにも深い絆がある。どのクラブでもアイドルだった。今日、アビスパで改めて、僕がチームにとってどれほど重要な存在であるかを実感している。その本にはまだ書くべきページがあるんだ」

 そして自身のパフォーマンスについて「まだ動きにキレがあるし、(前線から)戻ったりゴールに向かったりと、以前と同じようにプレーしている」と語りつつも、「その時(引退する時)は、日本でサポーターとその瞬間を分かち合えることを楽しみにしているよ」と日本でスパイクを脱ぐ可能性を示唆したという。

 2013年6月から2014年、2021年から2022年と2度にわたり湘南に在籍していたウェリントン。Jリーグ公式サイトによると、古巣対戦後に「湘南は日本で自分が初めてプレーしたクラブで、湘南というクラブがなければ、いまの自分はない。そんなクラブがJ2に降格してしまうことは悲しいことです」「サッカーの世界ではこういうことがあるものなので、下を向かずに、湘南がいるべき舞台はJ1なので、頑張ってほしいです」とエールを送ったという。