
日本代表招集歴のあるMF満田誠は現在、サンフレッチェ広島からガンバ大阪へ期限付き移籍中。期限付き移籍期間は2025シーズン終了後までだが、クラブ公式グッズの扱いをもとに完全移籍移行が既定路線との見方が広まっている。
G大阪は11月9日開催の明治安田J1リーグ第36節ヴィッセル神戸戦から「ガンバ推しガチャVol.4 満田選手づくし」を新たに販売すると公式発表。クラブ公式サイトによると、ガチャガチャの中身は全て満田選手のデザインのみとなっており、缶バッジ・アクリルキーホルダー・ステッカー(2枚セット)のいずれかが出てくるガチャガチャとなっているという。
2025年2月にG大阪へ加入した満田だが、今季はここまでJ1リーグ戦26試合のスタメン出場で1ゴール。攻撃的MFとして必要不可欠な戦力となっているが、グッズ販売という観点で期限付き移籍で加入している選手の扱いとは思えないほどの”好待遇”であることは確か。リーグ戦残り4試合である中、すでに完全移籍移行はほぼ確実であるとみられる。
その満田は2025年3月、元チームメイトのFW加藤陸次樹らに移籍の裏側を告白。加藤陸次樹の双子の兄である加藤威吹樹氏のYouTubeチャンネルでは、3月26日に双子兄弟と満田による鼎談の様子がアップされているが、その中で同選手はこう述べていた。
「やっぱりサッカー選手である以上、試合に出ないと評価されることはないと、自分の中であった。それはみんなが思っていることだと思うので、そこが一番大きかったかなと思う。自分の目標である海外挑戦だったり、年齢を考えた時に、このままだと厳しいというのがあって。ムツ君(加藤陸次樹)やはやお君(川辺駿)など、仲良い選手には相談したけど、迷った結果移籍するという形になった」
なお「ガンバ推しガチャVol.4 満田選手づくし」は、全24種(3商品×8デザイン)となっており、神戸戦当日の10時から場外グッズショップ横ガチャガチャブースで販売する予定だ。
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