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1位は約44億円に!直近1カ月で市場価値が急騰した日本人選手TOP12

町野修斗 写真:Getty Images

第3位タイ:町野修斗(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)

  • 上昇額:2.0m€(約3億5,200万円)
  • 現市場価値:7.0m€(約12億3,300万円)

第3位タイは、横浜F・マリノス(2018-2019)、ギラヴァンツ北九州(2019-2020)、湘南ベルマーレ(2021-2023)、ホルシュタイン・キール(当時ドイツ2部、2023-2025)でのプレーを経て、今シーズンからドイツ1部のボルシア・メンヒェングラードバッハで活躍するFW町野修斗。

フィジカルの強さを活かしたポストプレーに加え、左右両足からの高精度なシュートや空中戦での強さを兼ね備える万能型ストライカーだ。これまでのキャリアでは、北九州でリーグ戦62試合15ゴール、湘南ではリーグ戦80試合26ゴール、キールでは63試合16ゴールを記録し、市場価値もうなぎ上りである。

今年7月にはボルシアMGへ4年契約で完全移籍を果たした町野。ここまでリーグ戦6試合に出場しているものの、まだゴールは生まれていない。1点を決めれば勢いに乗れるタイプでもあり、早い段階でシーズン初ゴールを記録したいところだ。


上田綺世 写真:Getty Images

第3位タイ:上田綺世(フェイエノールト)

  • 上昇額:2.0m€(約3億5,200万円)
  • 現市場価値:10.0m€(約17億6,200万円)

同じく第3位タイには、鹿島アントラーズ(2019-2022)、ベルギー1部サークル・ブルッヘ(2022-2023)でのプレーを経て、2023/24シーズンからオランダ1部のフェイエノールトで活躍しているFW上田綺世。

182cmとストライカーとしては突出した長身ではないものの、空中戦の強さやボールキープ力を兼ね備え、さらに裏への抜け出しや素早い反転からのシュートを得意とする万能型ストライカーだ。

鹿島在籍時にはリーグ戦86試合で38ゴールと驚異的な得点ペースを記録。プロ1年目の2019年から日本代表にも継続的に招集されており、その得点力が常に高い評価を受けてきた。

10月14日に行われた日本代表(FIFAランキング19位)対ブラジル代表(同6位)の親善試合では、2-2で迎えた71分に伊東純也(KRCヘンク)のコーナーキックからヘディング弾を叩き込み、日本に歴史的な勝利をもたらした。

今シーズンのリーグ戦では8試合で8ゴールを記録し、得点ランキングのトップに立っている。勢いそのままに、上田の市場価値は今後も上昇を続けることだろう。


藤田譲瑠チマ 写真:Getty Images

第2位:藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)

  • 上昇額:3.0m€(約5億2,800万円)
  • 現市場価値:6.0m€(約10億5,600万円)

第2位には、東京ヴェルディ(2019-2020)、徳島ヴォルティス(2021)、横浜F・マリノス(2022-2023)、シント=トロイデンVV(2023/24-2024/25)でのプレーを経て、今シーズンからドイツ1部のザンクトパウリでプレーしているMF藤田譲瑠チマがランクイン。

ボランチを主戦場とする藤田は、守備・攻撃の両面で高いレベルを誇る万能型のMF。ポジショニングの良さや状況判断の速さに優れ、ボール奪取からビルドアップまでを高次元でこなす。所属クラブでは常に中盤の心臓としてチームを支えてきた。

今シーズンは、熱狂的なサポーターが多いことで知られるザンクトパウリに新天地を求め、開幕から全試合に出場している。日本人として5大リーグで確かな存在感を示していることからも、市場価値の大幅上昇は納得の結果と言えるだろう。


佐野海舟 写真:Getty Images

第1位:佐野海舟(1.FSVマインツ)

  • 上昇額:5.0m€(約8億8,000万円)
  • 現市場価値:25.0m€(約44億円)

堂々の第1位には、ドイツ1部の1.FSVマインツに所属するMF佐野海舟がランクイン。

主に守備的MFとしてプレーしている佐野だが、町田ゼルビア時代(2019-2022)には右サイドバックとしてのプレー経験もあり、守備的ポジションを幅広くこなせる柔軟性がある。

佐野の持ち味は、なんといっても卓越したボール奪取力だ。ボールを奪った瞬間の切り替えと展開力にも優れ、守から攻へのスイッチを入れる役割を担う。昨2024/25シーズンには、走行距離394kmでリーグトップ、デュエル勝利数は209回でリーグ最多、インターセプトは65回で最多、スプリント764回で最多、ドリブル32回で最多タイと主要スタッツで軒並みトップを記録。海外挑戦1年目ながら、ブンデスリーガの個人記録を総なめにした。チームもリーグ6位でシーズンを終え、中心選手として大きく貢献している。

今シーズンもここまでリーグ戦すべてに出場し、1ゴール1アシストと安定したパフォーマンスを披露。これらの実績を踏まえれば、佐野の市場価値が大幅に上昇したのも当然と言えるだろう。今後の活躍からも目が離せない。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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