
プレミアリーグのリバプールが、2026年1月の移籍市場で新たなセンターバックの補強に動く可能性が浮上しているようだ。
UKメディア『CaughtOffside』によると、リバプールはその候補の一人として、リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)のDFウィリアン・パチョに注目しているという。エクアドル代表のパチョは、同クラブで安定したパフォーマンスを見せており、サッカー情報サイト『Transfermarkt』による評価額は約6,500万ユーロ(約113億円)となっている。
また、フランスメディア『Le 10 Sport』によれば、リバプールはかつてパチョのPSG移籍を阻止しようと試みていたという。当時23歳のこのセンターバックをアンフィールドへ迎えていれば、クラブにとって大きな戦力補強になっていた可能性があったと報じられた。
昨2024/25シーズン、パチョは、PSGのルイス・エンリケ監督のもとで重要な役割を果たし、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。現在もPSGで主力としてプレーしており、クラブが放出に応じる可能性は低いと予想されている。
また、リバプールは、ニューカッスル・ユナイテッドのDFスベン・ボトマンやクリスタル・パレス所属のイングランド代表DFマーク・グエーイ、ポルトガル1部のスポルティングCPのDFウスマン・ディオマンデにも関心を示していると『CaughtOffside』は報じている。
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