
イングランド2部で首位を走るミドルズブラFCは、Jリーグクラブから日本人選手の獲得を狙っている模様。同リーグには日本代表FW古橋亨梧、MF藤本寛也(いずれもバーミンガム・シティFC)やMF森下龍矢(:ブラックバーン・ローヴァーズ)らが2025年夏に挑戦しているが、クラブ幹部は日本人選手獲得の可能性について語っている。
英メディア『Teesside Live』は9月26日にミドルズブラFCの獲得戦略を特集。「ミドルズブラは地元出身の選手を獲得することで、チームの中心にイギリス人選手を据えることに熱心だった。しかし、ここ最近は一部のイギリス国内クラブと同じく、国外から選手を獲得する方が費用対効果が高いと感じている。MLS(メジャーリーグサッカー)やJリーグも積極的に検討している市場のひとつだ」と、日本市場への進出を伝えている。
また、同クラブスカウト陣の動きとして、「彼らは直近1年間にわたり、日本の市場を調査、および評価している」とリポート。これによると、スカウト担当者はJリーグ公式戦などを視察。クラブ幹部のひとりは、「フットボール責任者や採用責任者は、よく日本に行っている」などと一部の報道内容が事実であることを認めた上で、「日本の市場は好調だ。移籍金は安く、費用対効果も非常に優れています。(日本人選手の)メンタリティも非常に優れているので、注目している」と語ったという。
ミドルズブラは2003/04シーズンにリーグカップで優勝して以降、タイトルとは無縁。2016/17シーズンを最後にプレミアリーグの舞台から遠ざかっているが、今季はここまで6試合を終えて5勝1分と首位。27日のイングランド2部リーグ戦では、MF松木玖生所属のサウサンプトンと対戦する。
日本人選手の挑戦が相次ぐイングランド2部リーグ。Jリーグから海外へ行く際の移籍金の安さは依然として問題視されているが、ミドルズブラのように獲得を視野に入れているクラブは一定数存在するだろう。
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