
プレミアリーグのアーセナルは主力選手との契約延長を進めており、その中でも特に注目を集めているのがフランス代表DFウィリアン・サリバの動向だ。24歳のサリバはトップチームで地位を固め、守備の中心として評価を高めてきた。DFガブリエウとのコンビは最終ラインを安定させ、クラブが長年抱えてきた守備面での課題を大きく改善する要因となっている。
UKメディア『CaughtOffside』によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、スペインからの関心が噂される状況について問われると、サリバ本人が一貫して残留の意思を示してきたと明言した。そのうえで、ラ・リーガのレアル・マドリードを皮肉を込めて批判し、「サリバをアーセナルから連れ出せるチームは多くない」と冗談めかして語り、相手がどこであれ引き抜きは容易ではないという姿勢を示した。
今回の契約合意報道はクラブにとって朗報だ。直近ではDFガブリエウ、MFマイルズ・ルイス=スケリー、MFイーサン・ヌワネリらとの新契約も伝えられる中、守備の中核であるサリバの将来を確かなものにできた意味は小さくない。
現在のアーセナルの守備組織は相手チームにとって崩しにくいチームとなっており、その背景にはアルテタ監督の指導に加え、適切な人材をそろえたことがある。サリバはまだ若く、今後の成長余地も大きい。アルテタ監督が会見で見せた表情が物語るように、今回の一件はチームが優勝を狙う中で後押しする材料となるのは間違いないだろう。
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