Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

J2ヴァンフォーレ甲府に補強禁止処分!FIFA発表。その理由は…?

ヴァンフォーレ甲府 写真:Getty Images

 ヴァンフォーレ甲府はJ1昇格、J3降格の可能性を残す中、FIFA(国際サッカー連盟)から補強禁止処分を科されている。

 FIFAの選手登録禁止リストによると、甲府は9月24日付けで補強禁止処分のリストに入っており、この先3度のウィンドウで新戦力の獲得ができないとのこと。ただ、FIFAは現時点で同クラブに対して補強禁止処分を科した理由を公表していない。

 甲府は2025シーズン開幕前、サンフレッチェ広島を退団したMF柏好文を迎え入れたほか、MF田中雄大、GKイ・ミンギ、MFヴァウ・ソアレスらを獲得。同シーズン途中にはオーストラリア1部セントラル・コースト・マリナーズFCからFWミカエル・ドカを獲得している。

 また、J2リーグ戦では30試合を終えた時点で10勝9分11敗。勝ち点39と12位に位置しているが、J1昇格プレーオフ圏内の6位・徳島ヴォルティスから勝ち点9差、J3降格ラインの18位・レノファ山口から勝ち点14差となっている。

 FIFAから補強禁止処分を受けたJリーグクラブと言えば、ジュビロ磐田が記憶に新しい。磐田は2022年1月にコロンビア人FWファビアン・ゴンザレスを獲得したが、同選手が磐田加入前にタイ国内クラブと契約を結んでいたことが判明。FIFAはタイ国内クラブとの契約解除を磐田が誘発したと判断し、磐田に対してタイ国内クラブへの賠償金5万ドル(約725万円)の支払いを命じたほか、ゴンザレスに対しては4カ月間の出場停止処分を科していた。

 甲府に補強禁止処分が科された理由は明らかになっていないが、磐田のケースと同じく一部選手を獲得する際に問題が生じた可能性や二重契約の可能性も考えられるところだ。