プレミアリーグ アーセナル

アーセナルが“夢中”になっている約174億円の選手に、アプローチ開始か

ケナン・ユルディズ 写真:Getty Images

 プレミアリーグのアーセナルは、今2025年夏の移籍市場で攻撃陣の強化に投資した。しかしその動きにもかかわらず、クラブはさらなる補強に意欲を示しており、イタリアのメディアでは次なるターゲットとなる選手が報じられている。

 アーセナルが“夢中”になっているとされるのは、セリエAのユベントスに所属する20歳のトルコ代表FWケナン・ユルディズだ。今2025/26シーズンのセリエAでは5試合に出場して2ゴール4アシストを記録。

 同選手は昨2024/25シーズンに続いて高いパフォーマンスを維持しており、セリエAを代表する若手の一人として注目されている。イタリアメディアの『Radio Radio』は、アーセナルがユルディズ獲得に向けてすでに動き出していると伝えている。また、同選手の評価額は8,000万-1億ユーロ(約139億-約174億円)とされている。

 UKメディア『Sport Witness』の報道によれば、アーセナルは移籍金6,000万ユーロ(約104億円)に加え、FWレアンドロ・トロサールを譲渡する条件を提示する用意があるという。トロサールは12月に31歳となる一方で、ユルディズは20歳と将来性が大きく異なる。ユベントスにとって即戦力補強の利点はあるものの、長期的な視点から受け入れは難しいとみられている。

 ユベントスはユルディズを残留させる方針を固めており、契約を2030年まで延長することを目指しているとされる。このため、アーセナルのオファーが成立する可能性は低いと考えられている。

 さらにイタリア・メディアは、アーセナルの関心が本物なのか、それともユベントスが契約延長交渉を有利に進めるための戦略にすぎないのか、真意は依然として不透明だと報じている。