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「遠藤航はひどいミスを犯した」容赦なく批判される

遠藤航 写真:Getty Images

 日本代表MF遠藤航が所属するプレミアリーグのリバプールは、9月24日に行われたカラバオカップ3回戦でEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンと対戦し、チームは2-1で勝利を収めた。

 この試合で遠藤は「ひどいミス」を犯したと指摘されたとUKメディア『Empire of the Kop』は伝えている。サウサンプトンのCKの場面で、遠藤が試みたヘディングでのクリアは失敗し相手の足元に渡ってしまい、最後は相手MFシェイ・チャールズに押し込まれた。

 同国メディア『Sky Sports』の番組「Soccer Special」で解説を務めた元トッテナム監督ティム・シャーウッド氏は「遠藤はひどいミスを犯した」と容赦ない批判を展開した。

 ただし遠藤は、この失点場面以外では安定感を示している。データサイト『Sofascore』によれば、チーム最多となるデュエル勝利数12回、タックル成功5回を記録。さらにパス成功率90%(77本中69本成功)、ドリブル成功率100%をマークし、守備面でもクリア4回、ブロック2回、インターセプト2回と存在感を発揮した。

 この試合、リバプールは前半終了間際にFWアレクサンダー・イサクのゴールで先制。後半に入っても主導権を握ったが、70分過ぎに遠藤のミスで同点弾を許し、試合は終盤まで緊迫した展開となった。しかし、最後はFWウーゴ・エキティケのゴールでリバプールが勝ち越し、遠藤のミスは致命傷とならなかった。

 遠藤にとっては、今2025/26シーズン序盤で出場機会が限られていた中、貴重な先発出場となった。しかし、致命傷ともいえるクリアミスでチームが失点したことから、プレミアリーグの先発はさらに遠のいてしまったのかもしれない。