
明治安田J1リーグ第31節のFC東京対アビスパ福岡が、9月23日に開催。ホームのFC東京がクリーンシートを達成し、3試合続けて1-0で勝利したが、その一方で一部FC東京サポーターのマナー違反が物議を醸している。
味の素スタジアム開催の一戦では、ゴール裏1層に自由席が設けられていたが、その自由席エリアではFC東京の応援グッズであるタオルマフラー等を広げて、複数の座席を確保する行為が複数確認されたとのこと。複数の座席にまたがってタオルマフラーが置かれている様子がネット上で拡散され、ファン・サポーター等の間で様々な意見が飛び交っている。
また、同様の行為は9月15日開催のJ1第29節・FC東京対東京ヴェルディ(東京ダービー)でも確認。自由席エリアでのマナー違反が相次いでいるだけに、全席指定席化は必至だ。
FC東京は2019年11月に「観戦マナー(席取り)について」と題した声明を発表しているが、「過度な座席の確保や、さらには指定席のお客様による自由席の確保が発生しており、みなさまにはご迷惑をお掛けしている状況であります」とした上で、レジャーシートやタオルマフラーを使用した複数の席取りについて「1席分に縮小します」と対応策を明記している。
なお、自由席の過剰な席取り行為は、複数のJリーグ公式戦で問題に。ジェフユナイテッド千葉は2025年8月、クラブ公式サイトを通じて「故意的な座席の確保は禁止」とアナウンス。「ルールが守られない際は、スタジアムからご退場いただく場合がございます。また、大量の席取りが確認された場合(事後含む)は、観戦ルール違反として今後の入場禁止措置を取らせていただく場合がございます」などと警告を発している。観戦環境の改善と公平性を守るためには、クラブ側の毅然とした対応とともに、サポーターひとりひとりの自覚ある行動が求められている。
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