Jリーグ

【J1リーグ2025】躍動する30代!前半戦で輝いた4人のベテラン選手たち

乾貴士 写真:Getty Images

乾貴士(清水エスパルス)

今季は3シーズンぶりにJ1で戦っている清水エスパルス。そんな清水を支えるベテラン選手と言えば、海外クラブや日本代表としても経験豊富なMF乾貴士だ。2022シーズン途中に清水に加入すると、2023~2024年はJ2で苦しんだチームを支え続けJ1昇格とJ2優勝にも大きく貢献した。直近2シーズンはトップ下のポジションに定着し巧みなボール捌きと鋭いスルーパスでゲームをコントロールしている。

そのプレースタイルから攻撃面に注目が集まるが、守備での貢献度も極めて高い。積極的に前線からプレスをかけてスイッチ役となるなど、攻守にわたって代えの利かない選手であることを証明している。36歳となったが華やかなプレーや献身性は衰える気配がなく、まだまだ見るものを魅了してくれる気配が漂う。リーグ後半戦でも必ずやファン・サポーターの期待に応えるプレーを数多く見せてくれるはずだ。


稲垣祥 写真:Getty Images

稲垣祥(名古屋グランパス)

名古屋グランパスは今冬、守備陣ではDF原輝綺やDF佐藤瑶大、攻撃陣でもMF浅野雄也やかつての背番号「10」FWマテウス・カストロら即戦力を複数獲得。戦力アップを図って新シーズンへ臨んだが、序盤戦は開幕から6戦未勝利と苦戦していた。その後も2度の連敗と、直近こそ6戦負けなしと持ち直してきたが大きな期待とはかけ離れた前半戦となったのは間違いない。そんな名古屋の立て直しに大きく貢献したのがMF稲垣祥だ。

加入6シーズン目を迎えた今季も開幕から全試合に出場。中盤でのボール奪取力で守備に貢献する一方、攻撃面でもここまでチームトップかつリーグ全体でも3番目となる7ゴールの活躍で、文字通りチームを牽引している。稲垣の自己最多ゴールは、名古屋2年目の2021シーズンに記録した「8ゴール」。その記録に現時点ですでに1ゴール差と迫っており、今季の調子の良さが窺える。後半戦に向けて、チームの上位浮上のキーマンとして、さらなるゴールにも期待が膨らむ。

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名前:大島俊亮
趣味:サッカー観戦、ゲーム(スポーツ、シミュレーション、アクションなど)
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サッカーを中心に、スポーツやエンタメなど複数ジャンルを扱うライターとして活動しております。Jリーグを中心に、日本のサッカーファンが楽しめる記事執筆を心がけていきますのでよろしくお願いします。

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