岡山戦後の投稿で騒動に。北野颯太の現状は？セレッソ大阪同僚「なぜか…」

　セレッソ大阪所属のU20日本代表FW北野颯太は、明治安田J1リーグ第8節ファジアーノ岡山戦後のSNS投稿で話題に。岡山サポーター等から批判を浴びた後、チームメイトが同選手のSNS事情に触れている。

　この一戦では、カリスマホストでC大阪サポーターのローランドさんがスタジアムに来場。試合後、インスタグラムで北野、FW中島元彦とのスリーショットをアップし、北野を「現セレッソのエース。世界基準」と絶賛していた。

　また、C大阪公式サイトでは中島の試合後コメントが掲載。「最後はオフサイドで助かりましたが、（ゲストの）ローランドさんの覇気でオフサイドになったんじゃないかなと思います（笑）」と、試合終了間際のオフサイド判定に触れている。

　3人の間でオフサイド判定に関するやり取りがあった可能性も考えられる中、北野は3日にローランドの投稿を引用した上で、「オフサイドのしてくれてありがとうございます！」とポスト。すると、この投稿内容がスクリーンショットによりXで拡散され、批判を浴びる事態に。当該投稿は4日8時までに削除されている。

　北野のSNS投稿を巡り騒動があった後、DF進藤亮佑が8日にインスタグラムを更新。4月からスタートしたクラブ公式番組『マンデーナイトセレッソ』（朝日放送）への出演を報告するととともに、「最近なぜかSNSと過剰に距離をとっている北野と一緒に出ています」と、チームメイトの現状に言及している。批判など周囲の反応を、北野本人がどう捉えたのか気になるところだ。