
FIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選の日本代表対バーレーン代表が3月20日、埼玉スタジアムで開催。スタメン出場のDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)のパフォーマンスに注目が集まっている。
2024/25シーズン開幕前の負傷により、数か月も戦列を離れた伊藤。2月に復帰してから数試合でプレーすると、久々に代表メンバー入り。バーレーン戦では3バックの一角で先発出場している。
3バックシステムでのプレーに慣れていることもあり、安定感抜群のパフォーマンスが期待されたが、前半途中に自らのパスミスからピンチを招いた。また、攻撃時には左ウイングバックでスタメン出場しているMF三笘薫(ブライトン)との距離感が微妙なシーンも散見されている。
それだけに、ネット上では伊藤のコンディションが万全でない可能性を指摘する声や、同選手と三笘の相性を不安視するコメントが。バイエルン所属DFの途中交代を求める声も上がっているが、同選手に対する過度な批判も散見される。
DF冨安健洋(アーセナル)、DF谷口彰悟(シント=トロイデンVV)、DF町田浩樹(ユニオンSG)と、主力センターバックを怪我で欠いている日本代表。伊藤も必要不可欠な戦力であるだけに、万全のコンディションでプレーしている姿を多くのファン・サポーターが望んでいるはずだ。
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