
レアル・マドリード(スペイン1部)は昨夏にスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが退団していたなかで、シーズン中にブラジル代表DFエデル・ミリトンがじん帯断裂の大怪我で今季中の復帰は絶望的。オーストリアDFダビド・アラバは長期離脱から復帰したものの、以前のようなパフォーマンスを披露できていない。
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーがフル稼働し、本職ではないフランス代表MFオーレリアン・チュアメニがスクランブル起用されていた。そのなかで、カスティージャ登録のスペイン代表DFラウール・アセンシオが台頭し、ラ・リーガではバルセロナ(スペイン1部)と熾烈な優勝争いをしている。
そのアセンシオは昨年11月にトップチームデビューを果たすと、ビルドアップ能力の高さや足の速さを活かした守備範囲の広さなどを武器にここまで公式戦30試合に出場。マンチェスター・シティ(イングランド1部)やアトレティコ・マドリード(スペイン1部)相手にも堂々たるプレーを披露していた。
今月にはUEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝のオランダ代表戦に臨むスペイン代表にも選出されるなど成長著しいアセンシオ。ラ・ロハデビューも期待されている同選手は自身が憧れている選手について、マドリードのレジェンドでもあるモンテレイ(メキシコ1部)の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスの名をあげた。
「セルヒオ・ラモスは常に僕にとってのロールモデルだったね。フットボールを愛する人なら誰でも、彼がレアル・マドリードでもスペイン代表でもそんな存在かを知っている。カルレス・プジョルな他の選手を参考にもしたことがあるね。小さい時から彼らのプレーを見ていると、選手の良さがそれぞれ見えてくるんだよ」
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