
町田ゼルビアは1月8日、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍していたMF黒川淳史が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱すると公式発表。一部でポルトガル2部UDオリヴェイレンセ移籍の可能性が指摘されたが、ブルガリア国内クラブへ加入したとみられる。
現在27歳の黒川は、2016年に大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)のトップチームに昇格すると、水戸への期限付き移籍を経て2022年にジュビロ磐田で完全移籍。ただJ1リーグ戦8試合の出場に終わると、わずか1年で町田へ完全移籍。その町田でも出場機会に恵まれず、2023シーズン途中の期限付き移籍により大宮へ復帰。2024シーズンは再び町田の一員として開幕を迎えたが、J1リーグ戦で出番ゼロ。2024年3月に水戸へ復帰すると、J2リーグ戦15試合の出場で2ゴールを挙げた。
海外移籍を前提とした町田離脱が決まった後、Jリーグの情報を専門に扱う『J.League France』はエージェント会社『SHOW DE BOLA LTD』が同選手を顧客に持っていることを紹介した上で、「エージェントとの関係を踏まえると、UDオリヴェイレンセが黒川の新天地になるかもしれない」と伝えていた。
しかし、サッカーサイト『Sofa Score』やドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』では、2月24日時点で黒川の新天地がブルガリア1部PFCスパルタク・ヴァルナに。英語版のウィキペディアでは、ヴァルナで着用する背番号が「10」と記載されているだけに、ネット上では同選手の欧州移籍が濃厚との見方が広まっているが、ヴァルナの所属選手紹介ページでは、24日時点で黒川の名前は含まれず。同選手の加入も公式発表していない。
なおヴァルナは2024/25シーズンのブルガリア1部リーグで、首位ルドゴレツから勝ち点22差の6位。同シーズン途中の移籍ウィンドウでは、2025年1月にブルガリア代表FWアフメド・アフメドフを清水エスパルスへ完全移籍により放出している。
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