Jリーグ 東京ヴェルディ

町田ゼルビアに影響も?鹿島戦ベンチ外の東京ヴェルディ2選手に注目集まる

東京ヴェルディのゴール裏 写真:Getty Images

 東京ヴェルディは2月22日に行われた明治安田J1リーグ第2節で鹿島アントラーズに0-4と敗北。26日に町田ゼルビアとのダービーマッチを控えるなか、鹿島戦でベンチ外だったFW山見大登、MF福田湧矢の現状が話題になっている。

 東京Vは2月16日の開幕節で、J1昇格組の清水エスパルスに0-1で敗れると、鹿島戦ではFW鈴木優磨とFWレオ・セアラにそれぞれ2度ゴールネットを揺らされるなど、守備陣が崩壊。町田との東京クラシックを前に、早くもJ1残留争いに巻き込まれる可能性が指摘されている。

 そんななか、ファン・サポーターの関心は、清水戦でスタメン出場し、鹿島戦でベンチ外となった山見と福田に。コンディション不良を予想する声も挙がっていたが、一部情報筋によると、両選手ともにトレーニングに参加していたとのこと。

 怪我で町田戦を欠場する可能性は低いとみられるだけに、ネット上では「インフルだったのかな?」「怪我じゃなくて良かった」「山見と福田は結局はなぜメンバー外だったの?」といった声が挙がるなど、両選手に関する話題が尽きない状況だ。

 ただ一方で、ネット上では山見と福田の現状に関する情報が明るみに出たことにより、町田に影響を与える可能性も。町田は両選手がダービーマッチでプレーすることも想定した上で、対戦相手を分析するものとみられる。東京Vの城福浩監督による山見と福田の起用法に注目が集まる。