V・ファーレン長崎との契約更新発表なし。エジガル・ジュニオに動きが！

　V・ファーレン長崎は1月6日時点で、ブラジル人MFエジガルとの契約更新を公式発表していない。そんななか、同選手のSNS投稿が話題に。同じく契約更新未発表であるFWフアンマ・デルガドの去就にも注目が集まっている。

　エジガルは7日にインスタグラムを更新。日本国外で自主トレーニングに励む姿をストーリーズでアップしたほか、エミレーツ航空とみられる飛行機のファーストクラスに搭乗していることを報告。ただ行き先を明らかにしていない。

　この投稿を受けて、ネット上では「エジガルが飛行機に乗ったか」「飛行機乗っているから、そろそろ帰国してチーム合流なのでは？」「行き先が長崎でありますように」といったコメントが。長崎残留待望論も湧き起こっている。

　一方で長崎は6日時点でプロA契約27枠のうち23枠が埋まっている状況。2024年12月には横浜F・マリノスを退団したDFエドゥアルドを迎え入れる可能性が報じられたほか、一部で新外国人選手獲得の可能性も取りざたされているだけに、エジガルやフアンマ退団の可能性を心配するファン・サポーターも見受けられる。

　現在33歳のエジガルは、2019年1月から横浜F・マリノスでプレーした後、2020年10月末に長崎へ加入。2021年以降、右半腱様筋腱断裂により長期離脱を強いられた2023シーズンをのぞき、毎年リーグ戦で2桁ゴールを挙げるなど、絶対的ストライカーとして活躍。2024シーズンはリーグ戦28試合の出場で15ゴール4アシストをマークしていた。