鹿島アントラーズ所属DF須貝英大は、Jリーグベストイレブン・優秀選手賞を受賞したDF濃野公人の控えに。京都サンガ移籍の可能性が報じられたが、同選手のSNS投稿がファン・サポーターの関心を寄せている。
現在26歳の須貝は2023年7月、ヴァンフォーレ甲府から鹿島へ完全移籍。しかし加入1年目からリーグ戦8試合の出場にとどまると、2024シーズンはリーグ戦でスタメン出場1試合。プロ1年目から9ゴールと結果を残した濃野とは対照的に、出場機会を得られなかった。
同選手は12日夜にインスタグラムを更新。茨城県立カシマサッカースタジアムのピッチにおける妻とのツーショット写真をストーリーズにアップ。お辞儀の絵文字を添えているが、文字によるファン・サポーターへのメッセージはない。
くわえてこの時点では京都移籍の可能性は報じられていないが、ネット上では「須貝のストーリー意味深」「来季須貝は鹿島にいないかも…」「須貝は移籍っぽいな」など、鹿島退団を予想する声が挙がっていた。
なお鹿島は横浜F・マリノスからDF小池龍太を完全移籍により獲得している。一方、京都はDF飯田貴敬を水戸ホーリーホックへ完全移籍により放出している。須貝の去就をはじめ、両クラブの補強に注目が集まっている。
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