今夏リバプール移籍噂も…ニューカッスルFWゴードンがクラブ愛を語る

　今夏に移籍の可能性が取り沙汰されていたイングランド代表FWアンソニー・ゴードンが、所属するニューカッスル・ユナイテッド（イングランド1部）への愛を口にした。

　エバートン（イングランド1部）下部組織出身のゴードンは2023年1月にニューカッスルへ加入すると、高い技術を活かしたドリブル突破やスピードを武器に移籍直後から主力としてプレー。今季もここまでプレミアリーグ15試合に出場して3ゴール2アシストを記録している。

　今夏にはイングランド代表の一員としてユーロ2024に参戦していたゴードンにはリバプール（イングランド1部）が関心を示していたとされている。移籍間近とも報じられていたなかで、イングランド代表アタッカーはニューカッスルでの満足感を口にし、移籍願望はなかったことを明かしている。

　「僕はまだ23歳だ。僕が聞いたのは『いつ移籍するんだ』といったことばかりだったね。誰が出て行くなんて言った？僕はここでとても幸せだ。この場所が大好きなんだよ。ここでフットボールをするのが大好きだね。自分の将来についてどこへ行くのか、どこへ行きたいのかという話を今年はたくさん耳にしたよ」

　「フットボールをやらせてほしい。ただ幸せになりたいだけなんだ。ここが大好き。何度も言ってきたが、憶測が飛び交ってしまうと、みんなそれが正しいと思い込んでしまうんだ。僕はここのみんなが大好きだよ。ここでフットボールをするのが大好きだね」