
明治安田J1リーグの京都サンガは12月3日に、同クラブに所属する選手4人が、12月11日から21日までの10日間、プレミアリーグのボーンマスのトレーニングに参加すると発表している。
京都とボーンマスは10月に、ユース年代の育成やコーチングにおける最適な取り組みの共有を目的としたパートナーシップを締結。今回はその一環としてのプログラムであり、至急の移籍を前提としたものではないようだ。
参加している選手は、京都のトップチームからMF安齋悠人とDF飯田陸斗がボーンマスU-21へ。京都のU-18チームからは、MF尹星俊(ユン・ソンジュン)とFW酒井滉生がボーンマスU-18へと派遣されている。
現在イギリスのドーセット州を訪れ、ボーンマスでトレーニングを行っている4選手。これに先立ち、ボーンマスのフットボール運営部門の責任者であるティアゴ・ピント氏は、このパートナーシップについて「クラブがグローバルネットワークを拡大する上でのエキサイティングな一歩」と述べていた。
また、この協力により、両クラブはスカウティングネットワークを統合し、適切な場合にはプロモーション素材を共有することやトレーニングや育成の機会の提供、さらにコーチやスタッフ間の人的交流の促進も含まれると、両クラブは述べている。
今回のトレーニング参加が、将来的な海外移籍への布石となるのか。4選手のプレーがボーンマス関係者にどのような印象を与えるのか。今後の両クラブの動向に注目が集まる。
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