
V・ファーレン長崎は12月1日に行われたJ1昇格プレーオフ準決勝で、ベガルタ仙台に1-4で敗北。来季もJ2の舞台で戦うことになっただけに、一部外国籍選手の去就に注目が集まっている。
同クラブ所属選手では、現在29歳のブラジル人MFマルコス・ギリェルメがリーグ戦35試合の出場で12ゴール8アシストと活躍。当然ながらファン・サポーターからは残留待望論が湧き起こっているが、ブラジル人の移籍市場に精通しているフェリペ・シウバ記者は11月6日の時点で「契約更新にむけて長崎との交渉を続けている」とリポート。契約延長に向かっているというが、同選手と長崎の契約期間が2025年1月までであるだけに、フリー移籍の可能性も考えられる。
また27歳で、かつてガンバ大阪に在籍していたブラジル人MFマテウス・ジェズスも、リーグ戦ほぼ全試合スタメン出場で18ゴール7アシストと、攻撃陣の中心選手として躍動した。
ブラジルメディア『グローボ』は10月30日の時点で、「マテウスと長崎の契約期間は2025シーズン終了後までだ」と伝えた上で、同選手の保有権について「長崎が25%、(前所属クラブの)コリンチャンスも25%保持している」とリポート。長崎が2024シーズン終了後にマテウスを放出する場合、移籍金の一部がコリンチャンスに支払われるという。
マテウスとギリェルメ以外では、FWエジガル・ジュニオが今季途中まで絶対的ストライカーとして活躍した一方、FWフアンマ・デルガドは大半のリーグ戦で途中出場。GKルカ・ラドティッチはリーグ戦での出番が無かった。9月の復帰以降、リーグ戦9試合つづけてスタメン出場したDFヴァウドの去就にも気になるところだ。
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