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横浜FCがJ1で戦うために絶対手放せない選手トップ5

カプリーニ 写真:Getty Images

3位:カプリーニ

昨季の終盤、前線からの献身的な守備や強烈なミドルシュートなど圧巻の活躍を見せたFWカプリーニ。今季はリーグ戦全試合に出場し、7ゴール4アシストを挙げてJ1復帰に大きく貢献している。

推進力が極めて高く、時には強引なまでの突破でチャンスを作り出す。また、前線でのボールキープやエリア内では相手を見ながらシュートを決めきるなど冷静さと技術も併せ持つ。シーズン終盤はベンチスタートとなるゲームも増えたが、途中出場からでもゴールやアシストと決定的な仕事ができることを示した。持っている武器がJ1でも通用することは昨年すでに証明済み。来季再びJ1へ挑むにあたり頼れる存在であることは間違いないことから、手放せない選手3位とした。

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ユーリ・ララ 写真:Getty Images

2位:ユーリ・ララ

加入2年目を迎えたMFユーリ・ララ。今季は37試合とほぼ全試合に出場し、攻守にわたって高い貢献度を示した。173cmと小柄ながら身体の強さに定評があり、ボール奪取能力は極めて高い。守備範囲も広く前線でもボールホルダーへ猛然とプレッシャーをかけるなど、堅守を誇るチームを支えた選手であると言えよう。

身体能力の高さは攻撃面でも発揮されており、空中戦ではゴール前へ飛び込み相手GKの飛び出しをものともせずヘディングを叩き込む強さを見せる。間違いなく守備の要の1人であると同時に、セットプレーの場面を中心に得点源としてもチームにとって欠かせない存在であることから手放せない選手2位とした。


山根永遠 写真:Getty Images

1位:山根永遠

今季横浜FCのチャンスメイクにおいて、アシスト数からも分かる通り最大の功労者と呼べるのはDF福森だろうが、MF山根永遠の役割もまた極めて重要だったと言えよう。

積極的なドリブルでの仕掛けや背後を狙う動きで敵陣深くへ侵入し、正確かつ鋭いクロスで決定機を演出。自らも強烈なミドルシュートでネットを揺らすなど、シーズンを通してサイドで強烈な存在感を放った。来季に向け、期限付きで加入している福森の去就によってはセットプレーを中心にゴール数の減少も懸念される。それも踏まえて、山根のクロスによるチャンスメイクがより重要となり得ることから手放せない選手1位とした。

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名前大島俊亮
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