
サッカー日本代表は、2026年FIFAワールドカップ(W杯)アジア2次予選と最終予選を通じて、ここまで12試合で2失点とDFラインの安定感には確かなものがある。失点のうち1つは、10月15日のオーストラリア代表戦(1-1)のDF谷口彰梧(シント=トロイデン)のオウンゴールであり、崩された中での失点は、11月19日の中国代表戦(3-1)のみだ。
そんな中、X(旧Twitter)上で「怪我で実現できていない日本代表鉄壁の4CB(センターバック)」と題した投稿が話題を集めている。その興味深いDFラインにはタイトル通りセンターバックを得意とする4人の選手が並べられており、右のサイドバックにはDF冨安健洋(アーセナル)、中央にDF板倉滉(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)とDF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、左のサイドバックにDF伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)が並べられ、さまざまな反応が寄せられた。
「2023/24シーズンでただ1人の全試合フル出場、インターセプト・空中戦・タックル・チャレンジ勝利数でベルギーリーグNo1の渡辺剛(ヘント)」「渡辺ってなんで代表選ばれないんですかね。とりあえずステップアップ移籍して、森保一監督が呼ばざるをえない活躍をしてほしいですね」
「格上相手ならこのDF陣でDMFに守田英正(スポルティング)と遠藤航(リバプール)の合計6人で守って、攻めは伊東純也(スタッド・ランス)・久保建英(レアル・ソシエダ)・三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)と上田綺世(フェイエノールト)の4人で何とかこじ開けるみたいなサッカーみてみたい」
「板倉は怖いな」「日本のディフェンスラインが弱点と言われてたのが嘘のよう」「日本代表だと冨安は基本CB、守備もビルドアップも他と比べて安定度が段違いすぎる」「冨安SBでは負担がかかるのでCBの方がいいでしょう」
欧州のリーグで活躍する選手たちが主軸となった現日本代表は、次回のW杯でベスト8の壁を破れるのか、今後の戦いに注目が集まる。
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