ドイツ1部ブンデスリーガのシュトゥットガルトに所属するDFチェイス・アンリ。現地時間8月27日に行われたDFBポカール1回戦でドイツ2部プロイセン・ミュンスターとの対戦(5-0)では右センターバックとして先発フル出場。24日のブンデスリーガ開幕節の日本代表MF堂安律が所属するフライブルクとの一戦(3-1)でも途中出場を果たしており、現地でのサポーターからの評価は上々のようだ。
シュトゥットガルトのSNSやネット上のフォーラムなどではサポーターからは、「自分の力を見せつけている!脱帽だ」「チェイス・アンリに拍手を!今日は空中戦で無敵だった」「ここ2年ほどでそのポテンシャルの片鱗を見せていたが、この2試合でそれを証明した。大物センターバックになるだろう」などと、絶賛するコメントが溢れ返っている。
「本当にいい選手になるだろう」「彼にチャンスを与えてください。彼はそれに値する」「チェイスにはちょっと伊藤洋輝(日本代表DF/バイエルン・ミュンヘン)の雰囲気を感じます。投入され、チャンスをものにした」「アンリは怪物だ。5年以内にトップ5のクラブでプレーしているだろう。この男には素晴らしいキャリアが待っている。彼は凄まじい選手だ」
なお、シュトゥットガルトは27日、イングランド2部に降格したバーンリーからベルギー代表DFアミーン・アル=ダヒルを750万ユーロ(約12億1000万円)で獲得した。しかし彼は現在負傷中で、さらにチームには他にも負傷しているDFダン=アクセル・ザガドゥ、DFアントニー・ルオー、DFレオニダス・ステルギウが控えている。この4選手が全員怪我から復帰すれば、アンリも含めDFラインのポジション争いが一気に激しくなると伝えられている。
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