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シント=トロイデンVV(STVV)所属のパリ五輪U23日本代表GK小久保玲央ブライアンは、今月17日開催のベルギー1部リーグ第4節デンデル戦で3失点とほろ苦デビュー。ただ、小久保のプレーに関する主審の判定を巡って、現地では賛否が湧き起こっている。
問題視されているのは、3-2とSTVVがリードで迎えた74分のシーン。ペナルティエリア内でボールをキャッチした小久保がパントキックを試みた際、目の前に立っていた相手選手が右足を出すと、ボールは右足に当たってそのままゴールマウスに吸い込まれた。
主審はデンデル所属選手のファウルを取り、STVVのフリーキックで試合を再開しているが、以前のベルギー1部リーグ戦で酷似した事象でゴールが認められたことを理由に、STVV対デンデルでのノーゴール判定は議論の対象に。
ベルギーメディア『Voetbal』で今月19日に当該シーンが特集されているが、これによると元審判員のセルジュ・グミエニー氏は「主審は、ボールがラインを越える前にホイッスルを吹くという大きなミスを犯した。その時点でVAR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入は認められなかった」とミスを指摘。
「以前であれば、常にこのようなゴールを認めていなかったが、ここ最近はあまり厳しくなくなっている。今回の事象もゴールになるべきだ」と異論を唱えたが、ティム・ポッツ氏は「小久保がパントキックを妨害されたのは明らかだ」と主審を擁護。元審判員の間で意見が分かれているという。
パリ五輪の舞台における活躍を受けて、今年9月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選での森保ジャパン(A代表)入りが期待されている小久保。GK鈴木彩艶(パルマ)とのポジション争いも予想される一方、STVVでのパフォーマンスに不安を抱えているようだ。
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