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荒木遼太郎巡り賛否!水かけ行動に「町田の藤尾翔太みたい」の声も

荒木遼太郎 写真:Getty Images

 大岩剛監督率いるU23日本代表は、日本時間31日未明開催のパリ五輪男子サッカー競技・グループリーグ第3戦で、イスラエル代表と対戦。FW藤尾翔太(町田ゼルビア)のパフォーマンスが高く評価される中、MF荒木遼太郎(FC東京)の「ボール水かけ行動」に注目が集まっている。

 期限付き移籍先のFC東京で復活し、今年4,5月開催のAFC U23アジアカップ兼パリ五輪予選で中心選手として大岩ジャパンを優勝に導いた荒木。イスラエル戦では前半に2列目のポジションでプレーしていたが、MF山本理仁(シント=トロイデンVV)の途中交代に伴い、後半開始直後からMF川﨑颯太(京都サンガ)とダブルボランチコンビを組んでいる。

 そんな荒木は後半開始直後、コーナーキックを獲得直後にコーナーフラッグへ向かうと、ピッチサイドに置かれているペットボトルを拾い、中に入っていた水をボールにかけたのだ。この振る舞いに、ネット上では「CKで荒木ボールに水かけてたぞ」「町田の藤尾翔太みたいだな」「藤尾イズムが浸透しているな」「荒木も町田ゼルビアに染まった?」という声が挙がっているほか、「水かけ止めてほしい」と否定的なコメントが見受けられるなど、議論が白熱している。

 水かけ行動を巡っては、藤尾が今年5月19日開催の第15節・東京ヴェルディ戦、そして先月30日開催の第21節ガンバ大阪戦でPK獲得直後にボールを濡らしたことで議論の対象に。ファン・サポーターから賛否含めて様々な意見が湧き起こっていた。

 また、かつて2015シーズン、2017シーズン後半に町田でプレーしていた増田繁人氏はG大阪戦後にXで「どっちが良い悪いではなくボールに水かけたってPKに影響ないと思うんだけどどうなんだろ?ピッチは水撒かれてビショビショだし、今のボールは水で重さが増すわけではないし。。。ただの願掛けレベルな気がするんだけどなぁ」と私見を述べている。