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かつて日本代表DF酒井宏樹(浦和レッズ退団)やMF本田圭佑(無所属)のチームメイトだった元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスが関心を寄せている模様。ブラジル1部コリンチャンス移籍破談が報じられているだけに、大物選手のJリーグ参戦が期待されている。
かつてインテル、マンチェスター・シティ、リバプールなど欧州ビッグクラブでプレーしていたバロテッリ。ミラン在籍時に本田とともにプレーしたほか、2019年1月から半年間にわたり、オリンピック・マルセイユで酒井と共闘するなど、以前から日本人選手との繋がりはあった。またマルセイユを退団後はブレシア、モンツァ、アダナ・デミルスポル、FCシオンでプレー。昨年夏にアダナ・デミルスポルへ復帰すると、2023/24シーズンはトルコ1部リーグ戦16試合の出場で7ゴールを挙げたが、契約満了により先月末に退団している。
そんなバロテッリの去就を巡っては、イタリアメディア『カルチョメルカート』がブラジル1部コリンチャンス移籍の可能性を報じるとともに「日本や韓国、中東からオファーが届いている」とリポート。米メディア『TNT』は、選手サイドがコリンチャンスとの交渉で年俸300万ユーロ(約5億2000万円)の2年契約を求めていることを伝えていたが、ブラジル国内の複数メディアは「コリンチャンスはバロテッリの獲得を見送った」とリポート。背景に、最高経営責任者をはじめ複数の幹部が反対したことがあるという。
コリンチャンス移籍が破談に終わったとみられる中、イタリアメディア『Tショット』は23日に「バロテッリは今、新たな冒険を探している」とした上で、「韓国国内クラブの他に、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスを含む日本の複数クラブが、バロテッリの獲得に興味を示している」とリポート。
ただ一方で、これまでピッチ外での様々な言動がクローズアップされていただけに、記事では「彼が世界最高峰ではないクラブを選ばなければならないのは、残念なことだ。ただ、ピッチ内外でプロサッカー選手らしからぬ言動により、キャリアを台無しにしたのはバロテッリ自身だ」と綴られている。
元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、FWフェルナンド・トーレス、FWダビド・ビジャなど、直近数年間で大物選手の参戦が相次いでいるJリーグ。高額年俸を求めている可能性があるとはいえ、一部のファンはバロテッリの日本行きを待ちわびている。
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