Jリーグ 名古屋グランパス

町田移籍報道・相馬勇紀の名古屋ユニフォーム巡り物議!落札額30万円超も…

相馬勇紀 写真:Getty Images

 日本代表MF相馬勇紀は、期限付き移籍先のポルトガル1部カーザ・ピアACから名古屋グランパスへ復帰も、町田ゼルビア移籍の可能性が報じられている。この移籍報道を巡り賛否含めて様々な意見が湧き起こる中、同選手のユニフォームオークションにも注目が集まっている。

 今月11日に名古屋復帰が決まった相馬は、14日開催のJ1第23節の柏レイソル戦でスタメン出場し、1ゴールをマーク。名古屋がシーズン後半戦で巻き返すためのキーマンとして期待されたが、20日開催の第24節ヴィッセル神戸戦で突如ベンチ外。試合終了後に一部で町田移籍が決定的と報じられている。

 そんな中、『ハットトリック・オークション』の公式サイトでは、「名古屋グランパス 2024マッチデーオークション(柏レイソル戦)」として、FW山岸祐也、相馬の柏戦着用ホームユニフォーム(直筆サイン入り)などが出品。相馬の直筆サイン入りユニフォームには、のべ130人の応募があり、今月15日におよそ34万円で落札された。

 町田移籍の可能性が報じられる前の落札であるだけに、ネット上では「落札した人は立ち上がれない程のショックを受けてるかも…」「落札者はどういう気持ちなんだろうか」といった声が。また、名古屋復帰を受けて、相馬のユニフォームを一般購入したとみられるファン・サポーターからは「返金してほしい」「ユニフォームの件、何とかしてほしい」といった注文が相次いでいる。

 なお、相馬は名古屋復帰初戦で63分にファウル。ドリブルで持ち上がっていたMFマテウス・サヴィオに後ろから蹴りを入れてイエローカードを貰ったが、このシーンを巡っては柏サポーターから「柏潰すためだけに名古屋来たのか」といった批判が湧き起っている。