マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、ライプツィヒ(ドイツ1部)に所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(25)の獲得に興味を持っているようだ。
バルセロナ(スペイン1部)の育成機関で育ったオルモは2015年にディナモ・ザグレブ(クロアチア1部)でプロデビューを果たすと、2020年冬にライプツィヒへステップアップ。高いボールコントールと高水準なキック精度を武器にブンデスリーガ21試合に出場して4ゴール5アシストを記録した。
スペイン『アス』によれば、今夏にドイツで開催されたユーロ2024では得点王に輝いたオルモ獲得に向けた強行手段を画策している模様。スペイン代表MFには6000万ユーロ(約102億7000万円)の契約解除金が存在しているものの、その有効期限は7月20日までだという。
ただ、オルモにはバルセロナ(スペイン1部)やマンチェスター・シティ(イングランド1部)、チェルシー(イングランド1部)、アーセナル(イングランド1部)、リバプール(イングランド1部)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)なども注目しているという。
ユナイテッドにとって最大のライバルになりうるのはバルセロナだが、現在はアスレティック・ビルバオ(スペイン1部)のスペイン代表FWニコ・ウィリアムズの獲得を優先しているようだ。なお、同選手は自身の去就について「僕はライプツィヒと契約を結んでおり、とても良好な関係を築いている。問題はないだろうね」と語っている。
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