
MFジョアン・シミッチ(元名古屋グランパス、川崎フロンターレ)やMFディエゴ・ピトゥカ(元鹿島アントラーズ)のチームメイトが、Jリーグ挑戦を果たすかもしれない。ブラジル2部サントス所属DFジョアン・バッソに、複数クラブからの関心が報じられている。
現在27歳のバッソは、身長187cmで右利きのセンターバック。エストリルやアロウカなどポルトガル国内複数クラブでのプレーを経て、昨年夏にサントスへ移籍したが、同クラブの2部降格に伴い、今年1月にエストリルへレンタル移籍により再び加入。2023/24シーズンのポルトガル1部リーグで13試合にスタメン出場するなど、主力選手として活躍。チームを1部残留へ導いたが、先月末にレンタル移籍期間満了により退団した。
ポルトガルで飛躍を遂げたバッソだが、サントス復帰後はブラジル2部リーグ戦で2試合つづけてベンチ外。ブラジルメディア『UOL』が今月10日に報じたところによると、同選手は全体トレーニングに参加しているものの、放出候補に含まれている模様。サントスはすでにエストリルからの完全獲得オファーを拒否しているが、ブラジル1部アトレチコ・パラナエンセやスペイン2部レアル・サラゴサの他に、日本やカタール国内クラブがバッソの争奪戦を繰り広げているという。
また、サントスの専門サイト『Diario do Peixe』は10日、今年4月のポルトガル1部リーグにおけるバッソの記録を紹介。これによると、同選手は1試合平均のタックル数(1.86回)で2位にランクインしたほか、インターセプト回数(1.14回)、地上戦でのデュエル勝利回数(2.43回)で5位にランクインするなど、複数部門でリーグ屈指の数値を叩き出したという。
なお、ドイツ発の移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、バッソとサントスの契約は2026年12月まで。サントスが完全移籍での放出、高額の移籍金回収を求めていると考えられるだけに、同選手の去就に注目が集まる。
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