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大岩剛監督率いるU23日本代表は、オーバーエージ(OA)枠ゼロでパリ五輪に臨む模様。MF遠藤航(リバプール)らA代表主力選手の不在が確実とみられる中、今月3日の代表メンバー発表前にOA枠ゼロを巡る賛否が湧き起こっているほか、日本代表OBから日本サッカー協会(JFA)に対する厳しい意見も見受けられる。
一部メディアの報道によると、JFAはOA枠の活用を模索していたが、遠藤やMF守田英正(スポルティングCP)らの招集は実現に至らず。五輪が国際Aマッチデー期間外の開催であるため、所属クラブとの交渉が難航したという。
また、OA枠以外でもMF久保建英(レアル・ソシエダ)がすでに五輪不参加を表明。GK鈴木彩艶(シント=トロイデンVV)、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)にも今夏移籍の可能性が報じられているだけに、ベストメンバーが揃うか不透明だ。
OA枠ゼロの報道を受けて、Xでは「次世代の育成という観点からOAゼロでOK」「メダルよりアンダーの育成を優先すべき」「A代表の選手が、所属クラブで必要とされている証拠」といった前向きな意見が挙がっている一方で、「本気でメダルを獲りに行ってほしいかった」「JFAはもっと努力すべきだったのでは?」といった否定的な声も見受けられる。
OA枠を巡る議論は以前から盛んに行われていたが、その中でアトランタ五輪の代表メンバーである城彰二氏は、JFAにパリ五輪における目標を発信するよう要求していた。
同氏は今年4月13日に自身のYouTubeチャンネル『JOチャンネル』を更新。「オーバーエイジの話も出てないし、まだチームとして何も決まっていない」とOA枠に言及した上で、「もっと早い段階からチームを結束させて、少しだけメンバーを入れ替えるようなチーム作りをしないと、金メダルを獲るのは難しい」とJFAに警告を発している。
また、JFAの宮本恒靖会長が自らの口からパリ五輪の目標を語っていないことについて「パリ五輪で本当に金メダルを獲りに行くのか、それもと育成のことを考えて五輪世代からA代表に上がって、A代表を強化するのか、コンセプトが全く分からない。目的をハッキリさせた方が良いと俺は思うし、その目的を協会が発表すべき」と切り捨てていた。
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