マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、アタランタ(イタリア1部)に所属するオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルス(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。
オランダ代表として20キャプ2ゴールを誇るコープマイネルスは母国のAZでプロキャリアをスタートさせると、豊富な運動量や球際の強さに加え、高精度の左足のキックを最大の武器に2021年夏にアタランタへ加入。今季はセリエA25試合に出場して10ゴール3アシストを記録している。
そんなコープマイネルスに対して、ユナイテッドが熱視線を送っており、10日に行われたセリエA第28節のユベントス(イタリア戦)戦にスカウトを派遣していたという。オランダ代表MFはこの試合で35分に先制点を記録すると、75分には同点ゴールをマークしていた。
また、コープマイネルスには対戦相手だったユベントスも目を光らせているとのこと。ユベントスはフランス代表MFポール・ポグバがドーピング違反で4年間の出場停止処分が下されたことから中盤強化に動くとみられている。
なお、元フランス代表DFラファエル・バランが今夏に契約満了を迎えるユナイテッドはこの試合でコープマイネルスだけでなく、ユベントスのブラジル代表Dブレーメルやイタリア代表DFジョルジオ・スカルビーニの視察も同時に行なったとのことだ。
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