
英2部チャンピオンシップのコベントリーに所属するMF坂元達裕は、先月23日のプレストン・ノースエンド戦で相手選手と空中戦を競り合った際に背中を負傷。今季残り全試合を欠場することがクラブから発表されていた。坂元とプライベートでも仲が良いという同2部バーミンガム・シティ所属のMF三好康児が坂元の近況について口を開いた。
坂元の負傷後に連絡したことを明かした三好は「詳しく聞いたわけじゃないですけど(空中から)落ちた時の衝撃で怪我した、と。(どれくらい)重傷なのかわからないですけど。来月のコベントリーとの対戦を楽しみにしていたんで残念な部分ですが、怪我はしょうがない。このリーグはやっぱり激しいんで。自分もいつ怪我するか、相手もそうですし、そこは全力でやっている分にはどうしてもついてくる部分だと思う」とイングランドサッカーならではのフィジカル面でのタフさについて自身の経験も交えて述べた。
現地紙『ランカシャー・ポスト』によると、プレストンのDFアンドリュー・ヒューズは坂元と競り合った空中戦について振り返り、坂元本人に謝罪を伝えていたことが分かった。同紙によるとヒューズは「意図して怪我させようとしたのではないと坂元に伝え、彼も分かってくれたよ。これだけ長期の怪我になったというのは残念だ。その晩は本当に悪い気がしたんだ。でもそれも試合の一部だろ?フィジカルコンタクトのあるスポーツではボールを競る際に怪我をすることはあるんだ」と述べた。
続けて「時には自分が怪我をしたり、誰かを怪我させてしまうことだってある。ただ、彼(坂元)が怪我をして長期離脱をしてしまったのは不運だった。あの場面で同じプレーをするか訊かれたら難しいよ。というのも大抵の場合はあのような大怪我になることはないからね」と自身のプレーが正当なものであったことを強調した。
先月26日に行われたFAカップ5回戦では、コベントリーの選手が坂元のユニフォームを掲げるゴールパフォーマンスをするなど、チーム内でも長期離脱が惜しまれているのは明らか。完治までの期間や復帰目処が発表されていないなかで、坂元の完全復活が待たれる。
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