ユベントス(イタリア1部)が、アタランタ(同1部)に所属するイタリア代表GKマルコ・カルネセッキ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
A代表での出場はないものの、2022年にはイタリア代表のメンバーにも選出されたカルネセッキは、アタランタ下部組織出身で、トラーパニ(イタリア4部)やクレモネーゼ(イタリア2部)への武者修行を経験して昨夏にレンタルバック。今季序盤は控えに甘んじていたが、12月中旬から守護神の座を射止めると、今季はここまで公式戦16試合でゴールマウスを守り、7回のクリーンシートを達成している。
そんなカルネセッキに対して、今季もセリエA23試合に出場して11回のクリーンシートを達成しているものの、現在33歳のポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニー後継者を探しているユベントスが高く評価しているという。その一方で、アタランタは2026年夏まで契約を結んでいる同選手に移籍金4000万ユーロ(約65億2000万円)以上を要求するという。
また、イタリア代表GKはここ最近で代理人を変更した模様。インテル(イタリア1部)のコロンビア代表MFフアン・クアドラードやフェネルバフチェ(トルコ1部)でプレーするイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチとユベントスでプレーした選手を顧客に持っているアレッサンドロ・ルッチ氏に変更していたようだ。
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