旗手怜央ミスにファン辛辣「中村敬斗と相性悪い」鈴木彩艶がセーブ

　日本代表MF旗手怜央（セルティック）は、今月31日開催のAFCアジアカップ決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦でスタメン出場。ミスからピンチを招いただけに、ネット上では同選手の状態を心配する声が。FW中村敬斗（スタッド・ランス）との連係プレーにも注目が集まっている。

　旗手はイラク戦でコーナーキックからMF遠藤航（リバプール）のゴールをアシスト。インドネシア戦ではアジアカップ開幕後初めてスタメンに抜てきされると、オフザボールでの動きでチャンスを演出。

　日本代表OBの佐藤寿人氏は、DAZN制作『やべっちスタジアム』に出演した際、同選手について「インドネシア戦でフリーランニングでスペースを作り出す動きが効果的だった」と評価していた。

　そのインドネシア戦につづき2戦連続スタメン出場の旗手だが、11分に自身のボールロストからショートカウンターを許すも、GK鈴木彩艶（シント=トロイデンVV）のセーブやオフサイド判定に助けられた。

　また攻撃面では左サイドで中村とパス交換をするシーンが少なく、時折ポジションが被っている。それだけにX（旧ツイッター）上では「旗手ちょっとミスが多い」「旗手、今日ロスト目立つな」といった指摘が。「中村との相性悪いな…」と、左サイドでの連係を不安視するファン・サポーターもいる。