スポルティングCPに所属するスウェーデン代表FWビクトル・ギェケレシュ(25)が、自身の去就について語った。イギリス『メトロ』が伝えた。
母国のブロマポイカルナでプロキャリアをスタートさせたギェケレシュは、ブライトンなど複数クラブを渡り歩いて今年夏にコベントリーからスポルティングに加入。高いシュート技術と強靭なフィジカルを武器に今季はここまでプリメイラ・リーガ17試合に出場して13ゴール8アシストの数字を残している。
そんなギェケレシュに対して、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンがアフリカネーションズカップで離脱し、フランス代表FWクリストファー・エンクンクが再離脱となったチェルシーが関心を示してるとされている。だが、同選手はスポルティングに集中していることを強調した。
「それについては何も考えていない。僕はここにいて重要な試合があるので、それに集中している。ソージャルメディアやそのほかの場所で多くの話題があるけど、僕がそれ以外のことは何も考えていない。僕はこの試合とこのクラブに集中している」
なお、スポルティングのルベン・アモリム監督は同選手の去就について「彼らが8500万ユーロ(約137億円)のオファーを出したニュースで知った。私は十分ではないと感じた。たった1億ユーロ(約159億5000万円)だ。心配はしていない」と語っている。
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