
AFCアジアカップの日本代表FW上田綺世は、所属先のオランダ1部フェイエノールトで出場機会が限定。移籍金が高額だっただけに、現地では同選手に対して厳しい視線が送られている。
2022/23シーズンにベルギー1部リーグで20ゴール以上をマークした上田は、昨年夏にサークル・ブルッヘからフェイエノールトへ完全移籍。しかしメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが絶対的ストライカーとして活躍する中、今季ここまでオランダ1部リーグ戦でのスタメン出場はゼロと、厳しい立場に置かれている。
フェイエノールトは上田の獲得により、クラブ史上最高額となる移籍金1000万ユーロ(約15億円)を支払ったとみられている。それだけにオランダ紙『テレグラーフ』は「上田の獲得は期待外れだ。まだ移籍金に見合うだけのパフォーマンスを発揮できていない」と酷評。
「ヒメネスがかつてない得点力を発揮しているため、上田はずっとヒメネスのプレーを見守るしかない。だが、上田がメキシコ人FWの代役を務めたり途中出場した時、ほとんどゴールを決めていない」と綴るなど、限られた出場期間における決定力の低さを指摘している。
フェイエノールトは今季、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ敗退。オランダ1部リーグでは16試合を終えて12勝2分2敗だが、昨年12月にPSVアイントホーフェンとの直接対決に敗れて以降、首位の座をPSVに明け渡している。それだけに『テレグラーフ』は「上田など、昨年夏に高額(の移籍金で)獲得した選手が、より良い利益を生み出すことが特に必要だ」と、新戦力にシーズン後半戦での巻き返しを求めている。
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