プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

守備強化に動くマンU、好調のレバークーゼンDFを狙う?移籍金は約37.5億円

ヨナタン・ター 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、バイエル・レバークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ター(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 今夏にウェストハム・ユナイテッド移籍が取り沙汰されながらも、最終的にイングランド代表DFハリー・マグワイアが残留したユナイテッド。同選手は復調したものの、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスと北アイルランド代表DFジョニー・エバンスが負傷離脱している。

 加えて、元フランス代表DFラファエル・バランのパフォーマンスも上がってこないことから守備の強化を目指しているユナイテッドは、ウェストハムも関心を示しているターに注目している模様。その一方で、レバークーゼンは同選手に関して移籍金2300万ユーロ(約37億5000万円)を要求しているようだ。

 192cmの恵まれた体躯とパワー、スピードに長けたアスリート型のセンターバックのターは、2015年にハンブルガーSVからレバークーゼンに加入。今季もここまでブンデスリーガ11試合に出場して3ゴールを記録しており、好調なクラブを後方から支えている。